iOS上で建設現場の進行状況をチェックします
FINALCADは予定された作業計画に従い、進行状況をフォローするのに役立ちます。
これは進行状況をリアルタイムで辿ることができ、プロジェクト期間を通してフォローリストが自動的に更新されます。この際作業責任者たちは進行状況を、ひとつひとつの企業、ひとつひとつのプロジェクトで測ることができるのです。
現場の異なるセクターを巡り、各セクターに実行すべきタスクを見つけます。作業計画を予定通りに進めるため、現場で直接これらをチェックすることが可能です。
進行状況のフォローで可能なことは:
- 作業計画に従い、各ゾーンおよび/またはレベルで実行すべきタスクを挿入する
- ロットごと、住居ごとに進行状況をチェックし、表示する
- メールによる自動レポート(PDF+XLSエクスポート)を利用して全体像を得る
FINALCADアプリ内で作業計画を設定・使用する方法はこちらです:
- 予定された作業計画をタスクの形でFINALCADに挿入する
- プロジェクトに入ります
- 図面一覧上の“タスク”モードを選択します
統計
- “全体像”タブ:タスクの全体的な進行状況
- “進行状況”タブ:企業ごと(契約上)、タスクの種類ごと(カテゴリー)
- “停滞”タブ:停滞タスク
レベルごとのフォロー
- “タスク”モードであることを確認します
- レベルを選択します
- “一覧”図を選択します
- 進行状況に応じてタスクのステータスを変更します:
ToDo(0%)
-
進行中(初期設定では30%)
-
終了済み(100%)
- タスクの詳細へ入るためにこれをタッチし、進行状況を手動で変更します:
- パーセンテージ下のバーを利用するか
- フィールドが存在する場合は、数量を入力する
- OKをタッチします
ゾーンごとのフォロー
- “タスク”モードであることを確認します
- レベルとゾーンを選択します
- “一覧”図を選択します
- “レベルごとのフォロー”と同様に行います
終了できないタスクを"停滞"に移動する
- タスクを選択します
- ウィンドウ下の“停滞”をアクティブ化します
- 3番目の“停滞”タブの“統計”図で、停滞したタスクを見ることができます
ゾーンおよび/またはレベルに関連した一般タスクの補足分を追加する
- “タスク”モードであることを確認します
- 関連レベルおよび/またはゾーンを選択します
- “一覧”図を選択します
- “+”をタッチします
- カテゴリー、その後企業を選択します
- 開始日と終了日を決定し、その後“次へ”進みます
- タスクの進行状況ステータスを選択するか、“ToDo”ステータスとして残すために“終了する”をクリックします
ゾーンに関連した補足局部タスクを追加する
- “タスク”モードであることを確認します
- 関連レベルおよび/またはゾーンを選択します
- “一覧”図を選択します
- 右上のアイコンを利用して、監視と同じようにタスクを希望の位置に設置します
- カテゴリー、その後企業を選択します
- 開始日と終了日を決定し、その後“次へ”進みます
- タスクの進行状況ステータスを選択するか、“ToDo”ステータスとして残すために“終了する”をクリックします
- 右下の位置確認のアイコンで具現化された“一覧”図にも、局地的なタスクが表示されます
左下のアイコンを利用してタスクにフィルターをかける、または整列する。これにより、総合的なビジョンが得られ、タスクをより迅速にチェックできます(“iOS上でフィルターを使用する"の記事を参照)。
レポート
これらは近々ご利用可能となります。
備考:
- フォローの設置には、« 二次職業体フォロー »プランとFINALCADにより提供されたExcelフォーマットの作業計画タスクを送信する必要があります。
- 躯体の進行状況フォローは、2017年9月後半からご利用いただけるようになります。
- この機能はiOSとAndroidで使用できます。
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